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新しいお店での初めてのプレイ 2

 そんな気持ちのまま、今日を迎え、お会いする時間が近づいてくるのでした。
 たぶん、ご主人様とお会いすれば、そんな切ない気持ちなぞ吹き飛んでしまうに違いないと思いながらも切ない気持ちを引きずったまま、クレープを買い指定された場所に向かったのでした。今までのお店のシステムとは違いホテルにはいって女王様をお待ちするのではなく指定された場所で女王様とお会いし、二人でホテルに入る、そんなシステムなのでした。約束の時間に待っていると、ご主人様からメールで今髪を巻いているから15分くらい遅れるという連絡がありました。そうして指定された赤い自動販売機の前でしばらく待っていたのでした。往来は人通りが多く僕の目の前を行き来していきます。逆に見られているという意識が先立って待っていること自体何かとても情けない気持ちになってくるのでした。それから15分以上待ったでしょうか、ご主人様が前から歩いてくるのを発見したときにはすっかり気持ちが塞がってしまっているのでした。いけないと思いながらもどんどん気持ちが暗くなっていきます、ご主人様が目の前にやってこられ僕の顔を見て、「お前、どうしたの?いつもと違うわね」「いいえ、そんなことないです、ホテルにいきましょう」「うん、ここよ」目の前にあるホテルにはいったのでした。

新しいお店での初めてのプレイ 1

 そうして、新しいお店で初めてご主人様にお会いする日がやってきたのでした。先週、ご主人様は実家から帰った翌日が新しいお店での初出勤の日でした、僕はちょっとしたサプライズにお花がその日の朝には届くよう手配していたのでした。その日、ご主人様から何の連絡もなかったので、何か行き違いがあったのだろうかと僕のほうからメールしたのでした。しばらくして、「とってもゴージャスよ、ありがとう」とお花の画像を添付したメールがあったのでした。「初出勤おめでとうございます、いってらっしゃいませ」それから2日がたち今日にいたったのでした。新しいお店の感触はどうなのだろうか、いっぱいのお客様で疲れているのだろうか、新しいお店のHPを見ると、「新人女王様、いっぱいの予約ありがとうございます、明日は特別企画があります」と出ています。それを見たとき、うれしいと思いながらも一方でご主人様が何だか遠いところにいってしまったようなそんな寂しい気持ちにもなるのでした。ご主人様は新しいお店でいっぱいのお客様がついているんだ、これはご主人様にとってとてもいいことなんだ、そう思いながらも、本当に遠い手の届かないところにいってしまうかもしれない、そう思ってさびしくなってしまうのも事実なのでした。

お店最後の日4/4

 その夜、10時過ぎたころご主人様からメールがありました、「あれからおねぇさんとお話して何度か説得されたけどようやくわかってもらったわ。お前もお疲れ様でした」「これから何度かつらいことがありますが次のステップのためです、がんばりましょう」
 そうして早朝4時ごろ、ご主人様からメールがあり、電話すると、「疲れたわあ」「お疲れ様です」「おねぇさんとのお話は電話ではわかってもらえないと思って、直接、おねぇさんのお宅にお伺いして4時間近くずっと話し込んで疲れたわぁ」「そうでしょうねぇ、4時間の時間が今までのお店での4年間を凝縮したようなものですからねぇ、大変だったと思います」「うん、で、お前の声でも聞こうと思って」「ありがとございます」「それから新しいお店に画像もっていったら、このM男、カメラうまいわねぇって褒めていたわよ」「ありがとうごさいます」「で、もう、HPにアップしているわよ」「うわぁ、やること早いですねぇ、早速見ます」「今まで寝ていないけど、これから寝るようにがんばるわ」「お願いします、本当にお疲れ様でした。明日から実家ですね」「うん」「実家でゆっくりしてくださいね」「うん、じゃ」「はい、早く寝るようにしてださいね」「うん」

お店最後の日3

 撮影が始まります、二人の呼吸を合わしながら、ご主人様がとるポーズのその視線の奥にあるものを感じ取りながら、何枚も撮影していったのでした。100枚近くとった後、「少し休憩しようか」というご主人様の合図でパソコンに今撮った画像をDLしました。しばらくしてご主人様は違うプレイスーツに着替えると撮影再開です。再び緊張感の中、カメラの「ガシャ」「ガシャ」というシャッター音だけが部屋に響き渡ります。2回目の撮影も無事終え、2回目の画像もパソコンにDLしたあと、今日撮影したすべての画像をメモリーステックに転送し、ご主人様に手渡します。「この部屋を選んでよかったわね」「ええ、スタジオみたいな雰囲気です」こうして今のお店の最後のプレイを終え、ご主人様に、「四年間、お疲れ様でした」というと、急に切なくなってくるのでした。「何を言うの、これから次のステップなのよ」「そうですねぇ」「早速、今日夕方6時にお店を終え、この画像と荷物を新しいお店にもって行くわね」「はい」そうしてご主人様にお別れしたのでした。

お店最後の日2

しばらくしてご主人様がやってきました。ドアを開け立っていたご主人様の顔を見ると気合の入った表情で、「今日は撮影よ、撮影のこと以外何も考えないわ」「おおっ!!気合が入っていますねぇ、スポットライト用の電球、念のために4個買ってきました」「ありがとう」「早速撮影の準備を始めましょう」「うん」「クレープは撮影のあとですね」「うん」「ご主人様、ライトとレフ版出してください」「うん」差し出されたライトに電球を装着して点くことを確認したあと、レフ版を受け取り広げます。それから撮影に使う部屋のカーテンを全開にして陽の光をいっぱい入れます。すでにご主人様はプレイスーツに着替えられていらっしゃいます。「ご主人様、どうです?」 「うん、そこで撮影しましょう」「はい」
確かに選んだ部屋は撮影には最適の部屋なのでした。陽の光が一杯はいり、カーテン自体がスタジオのようなのでした。撮影はすでに今までに何回かしているのでお互いの気心がしれているというもののいつもながら緊張するのでした。ただ、その緊張感は撮影には必要不可欠なものなのでした。

お店最後の日1

 「今のお店最後の日」のその日がやって来たのでした。急転回を見たこの一週間を経て、僕にとって今のお店でご主人様とお会いする最後の日がやってきたのです。前夜、ご主人様からメールでブログのタイトルからお店の名を、そしてお店関連のすべての記事を削除するように指示を受けいわれたとおりに実行しておいたのでした。
 そして当日、パソコンとカメラを持参したうえで、僕は電気屋さんでスポットライト用の電球を買い、いつものクレープと月に一度の歌劇を買ったうえでホテルに向かったのでした。ホテルの部屋はあらかじめご窓から日の光がいっぱい入る部屋をご主人様に選んでもらっておきました。指定された部屋に入り、まず、カーテンを開けると、思いっきり陽の光が入り撮影にはうってつけの部屋なのでした。テーブルに買っておいたクレープと歌劇を並べたあと、バックからカメラを取り出すと、いよいよ撮影が始まるという気概で少しばかり緊張するのでした。「いい写真を撮らなきゃ」

急転回

 そうして、ご主人様は人生の岐路にたったかと思うと急転回をはじめた。ご主人様に呼ばれ占い師さんのところに行ったり、これからのことについて僕やお店の女王様や信頼のおける奴隷さんに相談すると、その次の日には新しいお店の面接に行き、次の週から今のお店を辞めてそのお店で働くことを決めたのでした。その新しいお店は、ご主人様が以前勤めていたお店の同僚が経営するお店で、ほとんどの女王様がご主人様と前の前のお店の同窓生であり、職場としては人間関係に過度なストレスを感じることもなさそうなので最適とはいわないまでも勤めやすい職場に思えた。もしご主人様の鬱の原因が今のお店にあるとするならば、新しいお店に勤めることは最初戸惑いがあるかもしないが、長い目でみれば鬱が直る可能性を秘めているのであった。いつもながらご主人様の決断力に目を見張りながら僕はご主人様を見守っていこうと思うのでした。
 それからしばらくした木曜日、ご主人様から、「新しいお店のプロフ写真を日曜日撮影するからカメラをもってくるように、私はレフ版とスポットライトを用意するから」と連絡が入ったのでした。今のお店でご主人様とお会いする最後の日が新しいお店のプロフ画像撮影になるのは何とも今のお店にとって皮肉なことであったが、それはご主人様が次のステップを勧めるためには必要なことなのでした。

岐路 2/2

 僕は予め沸かしておいたポットからお湯をコップに注いでコーヒーを入れるとご主人様に差出しました。「ありがとう」ご主人様はクレープの包みを手にとって、一口・二口、口にされると、「とってもおいしいわ」「ありがとうございます」そうしてご主人様がクレープを食べている間、僕はおみ足をマッサージしていったのでした。しばし、無言の時間が続いたのですが、突然、「ねぇ、こうして何も話さなくても、わかりあえるっていうことを感じて、言葉はいらないわね」「はい、僕もそう感じていました、この時間が僕にとって一番落ち着いた静かな時間です」「うん」
 クレープを食べ終わるとご主人様は、「執事、今度は肩をやって」「はい」ご主人様はちょこんとベットに座られたのでした。僕はご主人様の肩をじっくりマッサージしていきます。マッサージをしながら、ご主人様はお店のことで悩んでいて今岐路にたっているに違いない、でも、何かあってもぶれずにご主人様についていこうと、そう思ったのでした。
 最後にご主人様の甘い乳首責めでその日はお別れしたのでした。

岐路 1

 そうして翌日、ご主人様にお会いする日がやってきたのでした。昨夜の雰囲気のまま僕はいつものようにクレープ屋さんによってクレープを買うとホテルに向かったのでした。ホテルに入り案内された部屋に入るとシャワーを浴びお店にホテルの名と部屋ナンバーを告げご主人様がこられるのをお待ちしていたのでした。しばらくしてご主人様がやってこられました。「昨日、お呼び頂いてうれしかったです」「うん、呼び立てて申し訳なかったわね」「いえいえ、そんな」ご主人様のコートを取りハンガーに架けます。ご主人様はソファへ、そうして僕はその前に正座すると、「お店に連絡を入れるから、お前、CDプレーヤーをセットしておいて」「はい」ご主人様のプレイバックからCDプレーヤーを取り出しすと、ご主人様は一枚のCDを差し出し、「これセットして、5曲目からね」「はい」手渡されたCDは昨日ご主人様にご用意したロシア民謡を収録したCDでした。ご主人様はお店に連絡をいれ、CDから曲が流れてくると、「このCDいいわぁ、プレイに使えるわ」「ありがとうございます、編集するときプレイを意識して作りました、気に入って頂いてうれしいです」「腕あげたわねっ」「ご主人様がプレイする気持ちになって作りましたから」「うん、いいよ、このCD」「ありがとうございます」「じゃ、腹ごしらえ」「はい、今日のクレープはいつもよりボリュームがあると思います」「うれしい」「コーヒーいれます」

命日6/6

 私事ですが、今日は私の大好きな人が突然亡くなった日です。もう何年も経ちますがあの時のショックは今でも鮮明に覚えています。
 人間に明日という日があるのは軌跡であるという私の考え方・生き方が180度変わってがんばりすぎて病気にもなったけれど、彼と出会えたことを感謝しています。
 どうか安らかに眠ってネ。
 そして私が今のお店に入店して4周年でもあります。私はSM風俗雑誌からの取材の声がかったこともなく随分地味な女王様だなぁと悩み苦しんできましたが、奴隷が4周年のとても素敵なプレゼントをくれました。
 その奴隷だけではなく、こんな私についてきてくれているすべての奴隷に涙が出るほど、感謝しています。ありがとう。
 これからもよろしくネ。

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