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プロローグ1-2

    以来、マゾヒズムの性癖は僕の外に現れることなく永らく封印された状態で時は流れ、いつしか僕は結婚し普通のセックスをし、ときたま風俗で性欲動を解消していたのでした。そうしてそれから15年後生死を彷徨う一大病魔が僕の体を襲ったのです、脳幹出血です。
 それはクリスマスの日にやってきました、夕刻会社で自分の席についていたときです、突然体が少し重く感じたのです。手をあげようとしましたが自分の思うようにあがりません、最初は少し指先が動くくらいはあったのですが、暫くしてしびれたような感覚で全く動かなくなりました、自分の意思が手に伝わらないのです。それから立とうとしました、しかし、やはり足にこの僕の意思が伝わらないのです。ダランとした状態なのです。僕の異常に気づいた職場のメンバーが僕に声をかけます、「大丈夫?大丈夫?」その声もどんとん遠くなっていき、いつしか救急車がきてタンカーに乗せられエレベーターに乗って運ばれているのでした。すでに呼吸は荒くどんどん周りが暗くなっていきます。「ああ、こうして死んでいくのだなぁ」と思いながら救急車で救急病院に運ばれそれから集中治療室でまる3日間意識はあるものの死んだような状態で過ごしたのでした。ようやく意識を取り戻したとき、まさしく生き返ったという実感とともに生かされた、とにかく、この命を大切にしよう、そう痛感したのでした。それは自分で息をして自分の手を足を自分の意思で動かすことができるという本当に簡単な行為が「なんてすばらしいことなのだろう」とそう感じたからなのでした。
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